お肌のゴールデンタイムとは【嘘?本当?寝る時間は?効果は?】

スポンサーリンク

お肌のゴールデンタイムとは

「お肌のためにゴールデンタイムには寝るようにしたい」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

でも、ゴールデンタイムとは、そもそも何?という人もいるでしょう。

お肌のゴールデンタイムとは、成長ホルモンが分泌される時間帯のことをいいます

※成長ホルモンとは

人間の体の中には100種類以上のホルモンがあると言われています。そして、それぞれが決まった役割を果たします。それによって私たちの体は、正常に保たれます。成長ホルモンというと、成長期の子供にとって必要なホルモンというイメージを持つ人もいるかもしれません。確かに成長ホルモンは身長伸ばすホルモンです。なので、成長期の子供にとっては大切なホルモンといえます。そのホルモンによって筋肉などを発達させたり、骨を伸ばしたりすることができます。しかし成長ホルモンにはもう一つ重要な役割があります。それは代謝を促すという働きです。退社とは体の中にある物質をエネルギーとして使えるような物質に変換する働きのことをいいます。したがって、成長ホルモンは子供だけでなく大人にとっても大変重要なホルモンといえます。

この成長ホルモンがたくさん分泌されるのは、寝入りばなの3時間と言われています。睡眠は、レム睡眠(身体は休んでいるものの、脳が動いている浅い眠り)とノンレム睡眠(体と脳が深い休息をとっている状態)が交互訪れます。その周期は、約90分です。

睡眠に入ると、最初に浅いノンレム睡眠が生じ、時間とともに眠りがだんだん深くなります。最も深い眠りに入るのに1時間かかります。それから再び浅いノンレム睡眠になり、それからレム睡眠になります。

ノンレム睡眠とレム睡眠を2サイクル分の約3時間の間に成長ホルモンがたくさん分泌されます。

お肌のゴールデンタイムの時間っていつ?

午後10時~午前2時の間は、体や肌にとってゴールデンタイムだからこの時間は寝ていなければいけないというのは、サーカディアンリズムという学説に基づいた考え方です。

※サーカディアンリズム:これは、太陽の光を目に向けて約14時間後に睡眠に入るための準備が脳の中で行われているという考え方です。原始時代の人間の習性によって習得したリズムと言われていますが、科学的に証明されてはいません。

スポンサーリンク

お肌のゴールデンタイムの根拠

肌のゴールデンタイムには何かしらの科学的な根拠があるのでしょうか。

全くありません。

医学的にみても、何時に寝ているとお肌に良いという時間を定めるということはできません。

お肌のゴールデンタイムに寝る効果

成長ホルモンは夜10時~午前2時の間に最も多く分泌されるので、その時間に寝ているのは良質のお肌のために効果的というのは、正しい情報ではありません。

成長ホルモンは特定の時間に依存しているのではなく、眠りの深さに関係してきます。睡眠の最初の3時間をぐっすり寝るという事により多くの成長ホルモンを分泌させることができます。

睡眠のコアタイム

ゴールデンタイムに合わせて寝ることは、今の社会では難しいことですし、意味もありません。

睡眠の専門家は、夜0時から朝6時までの睡眠をコアタイムと呼んでいますが、このコアタイムに合わせ、6時間~7時間前後の睡眠時間を確保することを推奨されています。

可能であれば、7時間~7時間半ほどの睡眠をとるのがベストです。

眠りの質を改善するためには、起床後30分の過ごし方が大事になります。起きたなら外を見て、太陽の光を目にいれる必要があります。また、水分や果物また朝食を摂ることも睡眠にとっては重要なことになります。

睡眠前には、部屋を暗めにし、直接光が目に入らないようにしたり、音楽や本などによってリラックスすることも必要です。

睡眠のコアタイムに合わせて7時間前後の良質の睡眠を取ることはキレイなお肌を保つのに欠かせません。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする